創作課– category –
-
創作課
「無難」にまとめた瞬間、視点は止まる
打ち合わせの終盤で、こんな言葉が出ることがあります。 「じゃあ、無難なところでいきましょうか。」 場の空気も落ち着くし、大きな反対も出にくい。 確かに、安心できる選択です。 でもそのとき、少しだけ気になることがあります。 無難は、間違いではな... -
創作課
見えていない前提が、いちばん怖い
話し合いがうまく進んでいるはずなのに、あとから大きくズレることがあります。 ちゃんと説明した。資料も共有した。方向性も確認した。 それでも、なぜか結果が噛み合わない。 そんなとき、原因は意見の違いではなく、見えていない前提にあることが多いと... -
創作課
本当に同じ景色を見ていますか
「それはやめたほうがいい」「いや、こっちのほうがいいと思う」 どちらも本気で言っているのに、なぜか話が平行線になることがあります。 どちらが正しいか、という議論に入りがちですが、その前に、ひとつだけ確かめてみたいことがあります。 本当に、同... -
創作課
センスの差だと思っていたものの正体
「あの人はセンスがある」「自分にはその感覚がない」 デザインの話になると、よくこんな言葉を耳にします。 確かに、パッと見ただけで「良い」と感じさせる人はいます。 でも、この仕事をしていて思うのは、センスの差だと思っていたものの多くは、少し違... -
創作課
違和感を消した瞬間、考えることをやめている
打ち合わせや作業の途中で、「なんとなく気になる」「少し引っかかる」 そんな瞬間があると思います。 でも多くの場合、その違和感はすぐに処理されます。 「気のせいかな」「今はそこじゃないか」「まあ、あとで調整すればいい」 そうやって、違和感は静... -
創作課
なぜ、話が噛み合わないのかは、意見の問題ではない
会議や打ち合わせで、「ちゃんと話しているはずなのに、噛み合わない」そんな感覚になることはありませんか。 言っていることは分かる。相手も、こちらの話を理解しているように見える。 それでも、なぜか結論だけが合わない。 意見が違う、というより こ... -
創作課
月曜日に、視点を一段だけ戻す
月曜日になると、頭の中が一気に「やること」で埋まります。 ・今週の予定・進める案件・決めなければいけないこと 止まっていた時間が、また動き出す感覚。 その切り替えは大切ですが、同時に、少しだけ注意も必要だと思っています。 月曜は、視点が狭く... -
創作課
正解を探さない時間が、視点を取り戻す
土日になると、少しだけ時間の流れが変わります。 平日は、「決める」「進める」「終わらせる」そんな言葉に追われがちですが。 週末は、答えを出さなくてもいい時間がほんの少し戻ってくる気がします。 平日は「正解」を探しにいく 仕事をしていると、ど... -
創作課
デザインが変わる前に、視点が変わっている
「今回はデザインを大きく変えたわけじゃないんですけど、なぜか前より反応が良くて。」 そんな話を聞くことがあります。 よくよく話を聞いてみると、色やレイアウトを大きく変えたわけではない。使っている素材も、ほとんど同じ。 でも、決定的に違う点が... -
創作課
見た目を整える前に、見方を疑ってみる
デザインの相談を受けていると、「もう少し綺麗にしたい」「今っぽくしたい」という言葉をよく耳にします。 その感覚自体は、とても自然だと思っています。ただ、そのたびに、少しだけ考えることがあります。 本当に今、整えるべきなのは“見た目”でしょう...
