月曜日に、視点を一段だけ戻す

月曜日になると、
頭の中が一気に「やること」で埋まります。

・今週の予定
・進める案件
・決めなければいけないこと

止まっていた時間が、
また動き出す感覚。

その切り替えは大切ですが、
同時に、少しだけ注意も必要だと思っています。


月曜は、視点が狭くなりやすい

動き出した瞬間、
人はどうしても「前」だけを見るようになります。

早く進めること。
遅れないこと。
間違えないこと。

気づかないうちに、
視点が一点に集まり、
他の可能性が見えにくくなる。

月曜日は、
そういう状態に入りやすい日です。


進める前に、立ち位置を確認する

だから私は、
月曜の朝に一つだけ意識するようにしています。

「今、どこから見ているだろうか」

・誰の目線で考えているか
・どの前提を当然だと思っているか
・何を見落としている可能性があるか

答えを出す必要はありません。
確認するだけで十分です。


視点が戻ると、判断が軽くなる

立ち位置を意識すると、
不思議と判断が軽くなります。

無理に急がなくていいこと。
今すぐ決めなくてもいいこと。
逆に、先に決めたほうがいいこと。

「全部やらなきゃ」から
「これは今じゃなくていい」へ。

視点が少し戻るだけで、
進め方は変わります。


デザインも、仕事も、同じ

デザインの打ち合わせでも、
仕事の判断でも。

行き詰まるときは、
たいてい視点が前に寄りすぎています。

一段だけ引いて見る。
立ち位置を確認する。

それだけで、
週の進み方が変わることがあります。


月曜日は、加速する前の調整日

月曜は、
全力で走り出す日ではなくて。

視点を整えてから動き出す日
くらいが、ちょうどいい。

そのひと呼吸が、
週の後半を楽にしてくれます。