会社案内は「ただの挨拶状」じゃない。最強の営業マンに変える、たった3つの仕掛け

千葉県袖ケ浦市で活動している、株式会社ゆしのけデザインです。 スローガンは、「デザインを武器に、地元を前へ。」

今回は、企業の顔とも言える「パンフレット(会社案内)」の話をします。

経営者の皆さん、正直に答えてください。 自社のパンフレット、自信を持って渡せていますか?

「まあ、一応あるから渡すけど…」 「内容はホームページと変わらないかな」 「とりあえず、社長の挨拶と沿革が載っていればいいでしょ」

もしそう思っているなら、ものすごく大きな機会損失をしています。 はっきり言います。

そのパンフレット、お客様は読んでいません。 帰りの電車か、オフィスのゴミ箱か、良くても書類棚の「その他」ファイルに直行です。

なぜか。 そこに**「お客様のメリット」**が書かれていないからです。

多くの会社案内は、自分たちのことを語りすぎです。 「昭和◯年設立」「資本金◯万円」「代表挨拶:誠心誠意…」

これ、初めて会った営業マンがいきなり自分の履歴書を読み上げているのと同じです。 退屈ですよね?

パンフレットは「会社の履歴書」ではありません。 あなたの代わりに24時間働いてくれる「最強の営業マン」であるべきです。

今回は、渡した相手が思わず読み込み、「ここなら任せられる」と信頼してしまうパンフレットの作り方。 その仕掛けを3つ、お伝えします。

仕掛け1:1ページ目は「挨拶」にするな。「共感」にしろ

一番もったいないのが、表紙を開いた1ページ目に「代表挨拶」を持ってくるパターンです。 もちろん、社長の想いは大切です。でも、それは最後でいい。

お客様が一番知りたいのは、 「この会社は、私の悩みを解決してくれるのか?」 これだけです。

だから、最初のページ(導入)でやるべきなのは、お客様の悩みへの「共感」です。

例えば、リフォーム会社のパンフレットなら。 × いきなり「当社は創業50年の実績があり…」 ◯ 「雨漏りの不安、誰に相談すればいいか迷っていませんか?」

まず、「そうそう、そこで困ってたんだよ!」と思わせる。 情報の整理整頓とは、相手が聞きたい順番に並べ替えること。 自分語りは後回し。まずはお客様の心を開く。これが鉄則です。

仕掛け2:サービスではなく「未来」を見せる

業務内容のページで、淡々と「◯◯工事一式」「◯◯販売」と箇条書きにしていませんか? これも、非常にもったいない。

スペック(機能)を羅列されても、素人のお客様には価値が伝わりません。 必要なのは、そのサービスを受けた後の**「ベネフィット(未来)」**を見せることです。

写真選びが重要になります。 重機が並んでいる写真よりも、工事が終わって笑顔でくつろいでいる家族の写真。 商品単体の写真よりも、その商品を使っている楽しそうなシーン。

「ゆしのけデザインに頼むと、こんな良い未来が待っているんだ」 そうイメージさせるデザインこそが、契約への距離を縮めます。 文字で説明するより、1枚の「整理された写真」の方が、雄弁に語ります。

仕掛け3:紙質こそが「信頼」の正体

最後は、プロならではの視点です。 「紙なんて、印刷できれば何でもいい」と思っていませんか?

人間は、視覚だけでなく「触覚」でも情報を判断しています。 ペラペラのコピー用紙のようなパンフレットを渡されたら、「この会社、経営大丈夫かな?」と無意識に不安になります。

逆に、厚みのあるしっとりとした紙や、手触りのある特殊な紙を使っていると、 「しっかりした会社だ」 「細部までこだわっている職人集団だ」 という言葉にならない信頼感が伝わります。

これを**「ノンバーバル(非言語)コミュニケーション」**と言います。

ネット印刷で「コート90kg(標準的な薄さ)」を選んでしまうのが一番危険です。 コストを削る場所はそこじゃありません。 パンフレットは会社そのもの。安っぽい服を着せてはいけません。

チラシは「攻め」、パンフレットは「守り」

以前の記事で「チラシの作り方」の話をしましたが、チラシとパンフレットは役割が違います。

  • チラシ: 瞬発力。今すぐ客を集める「攻めの武器」。
  • パンフレット: 持続力。信頼を積み重ねる「守りの武器」。

チラシで興味を持ってくれたお客様が、最後に契約を決断するとき。 「本当にここでいいのかな?」と迷った背中を押すのが、しっかりとしたパンフレットです。

ここが整っていないと、せっかくの集客も最後の最後で取りこぼしてしまいます。

そろそろ、本気の名刺代わりを作りませんか?

ご自身で作ったチラシや資料。その熱意と行動力は、本当に素晴らしいものです。 だからこそ、会社の顔となるパンフレットだけは、私たちと一緒に「とっておきの一冊」を作りませんか?

私たちは、千葉県袖ケ浦市で、皆様と同じようにビジネスに向き合っています。 あなたの会社の強み、歴史、そして未来への想い。 ぜひ、私たちに聞かせてください。

「これがウチの会社です!」と、手渡す瞬間が誇らしくなる。 そんな一冊になるよう、私たちが全力で情報の整理整頓をさせていただきます。

成功は、一歩踏み出したあなたのおかげ。 もし効果が出なければ、それは設計した私たちの責任。

その覚悟で、あなたの会社の「最強の営業マン」を一緒に育てていきたいのです。

まずは、今のお悩みをお聞かせください。 あなたのビジネスがもっと愛されるための方法を、真剣に考えます。