楽しんでいる人は、楽しんでいるデザインを作る

デザインは、作り手の状態がそのまま出る。
最近、そんなことをよく考えています。

焦っている人は焦ったデザインになる。
余裕のある人は余裕のあるデザインになる。

そしてもう一つ、
とても分かりやすい現象があります。

楽しんでいる人は、
楽しんでいるデザインを作ります。


見る人は、空気を感じ取る

理屈では説明できなくても、
人は空気を感じ取ります。

どこか軽やか。
どこか自由。
どこか気持ちよさそう。

そんなデザインには、
作っている人の楽しさが滲んでいます。

逆に、義務感だけで作られたものは、
どこか固い。

整っていても、
なぜか心が動かない。


遊びがあると、強くなる

楽しんでいる状態には、
少しの遊びがあります。

「これも面白いかもしれない」
「少し崩してみよう」

その余裕が、
結果的に個性になります。

正解をなぞるだけでは出てこない
魅力が生まれます。


楽しむことは技術でもある

楽しむというと、
気分の問題に聞こえるかもしれません。

でも実は、
とても実務的な能力です。

状態を整える。
視点を広げる。
挑戦できる余白を持つ。

その結果として、
楽しさがデザインに表れます。

楽しんでいる人は、
楽しんでいるデザインを作る。

とても単純ですが、
とても強い原理だと思っています。