こんにちは。
私たちは千葉県を拠点に、日々地域の会社様や店舗様のロゴ、ホームページ、印刷物、看板などの制作をお手伝いしています。
その中でよくいただくご相談の一つに、「看板を新しくしたいけれど、何をどう載せたらいいか分からない」「ただ目立つだけの看板で本当に魅力が伝わるのだろうか」というお悩みがあります。
今回は、制作現場で私たちが大切にしている「会社の本当の価値を街や人に届けるための看板デザインの考え方」についてお話しします。
「看板がうまく機能していない」と感じる理由
街を歩いていると、たくさんの看板を見かけます。しかし、中には次のような状態になってしまっているケースも少なくありません。
- 会社名と電話番号だけが大きく書かれている
- 取り扱いメニューやサービス内容が細かく詰め込まれすぎている
- 目立たせようと原色を多用した結果、どんな雰囲気の会社なのかが分からない
看板を作るとき、「とにかく名前を知ってもらいたい」「できることを全部載せたい」と考えるのはとても自然なことです。
しかし、情報や文字をそのまま詰め込むだけでは、通りかかる人の記憶や心にはなかなか残りにくいのが現実です。
なぜ、街の人に魅力が届かないのか?
理由はとてもシンプルです。街を行く人たちが本当に知りたいのは、文字通りの「会社名」や「業務内容の一覧」だけではないからです。
「ここはどんな想いを持った人たちが営んでいる場所なのだろう」 「どんな空気感で、自分たちにどんな体験を届けてくれるのだろう」
そうした会社の体温やこだわりが見えないと、ただの「通り過ぎる風景」になってしまいます。
看板は、街に立つ「最初の営業担当」
ゆしのけデザインでは、看板を「ただ目印として立てる板」とは考えていません。看板は、24時間365日、その場に立って道行く人に会社の想いを届けてくれる大切なコミュニケーションの道具です。
だからこそ、制作の現場では次のような視点を大切にしています。
1. 「何をしているか」の奥にある空気感を言葉と形にする
たとえば、地域で愛される施設や飲食店の看板を考えるとき、単に「〇〇店」「〇〇施設」と書くだけでは魅力の半分も伝わりません。
そこで働くスタッフの誠実さや、訪れた人が感じる居心地の良さ。そうした空気感を、適切なフォント選びや落ち着いた色使い、そして短いけれど芯のある言葉で表現していきます。
2. 周囲の風景や街との調和を考える
ただ派手な色で周囲から浮き上がらせるのではなく、「街の景色の一部として愛されるか」を考えます。
街並みに溶け込みながらも、ふと目を留めた瞬間に「この場所、なんだか良さそうだな」と感じてもらえる佇まいをつくることが、長く愛される看板への第一歩です。
まとめ
どんなに素晴らしい技術や誠実なサービスがあっても、その存在や想いは、周囲に伝わって初めて価値になります。
ロゴも、ホームページも、看板も、すべては「会社の価値を人と人へつなぐための道具」です。
もし、 「今の看板で、自分たちの良さが街に伝わっているだろうか」 「新店舗のオープンにあたって、どんな見せ方をすればいいか悩んでいる」 そんなことを感じたら、お気軽に株式会社ゆしのけデザインまでご相談ください。
まずは、あなたの事業にかける想いや、街へのこだわりをじっくり聞かせていただけませんか。